就活(就職活動)で内定を勝ち取る為に心がける事は? |
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私達は高校や大学・大学院を卒業すれば、生きていく為に働かなければ
いけません。その働く場所を探す活動を就活(就職活動)と言いますが、
昨今の日本では長引く不況の影響もあり、どこの企業も優秀な人材
のみを採用しようとします。その為、企業から内定を勝ち取る事も難しく
なってきています。では、どのような事に気をつければ内定を勝ち取る事が
できるのでしょうか?早速、まとめてみる事にしました。
※私も就職活動をし始めた頃は20回以上連続で面接に落ち続けた
事もありましたが、以下の事を心がける事で内定を勝ち取る事ができましたよ。
@「絶対に合格するんだ」という気持ちで望む
これはどんな勝負事でも同じですが、気持ちで負けていては
合格する(勝つ)事はできません。一次面接は集団面接の場合が多いですが、
5人で一緒に集団面接を受けたら合格するのは1人か2人だけです。
誰よりも強く「この会社で働きたい」という気持ちを持って面接
に望んで下さい。その気持ちはきっと面接官にも伝わり、「合格」という
プレゼントをくれるはずです。
A姿勢を正しハキハキ話す
「どんどん会社を大きく発展させていきたい」と考えるのはどこの会社も
同じです。つまり、会社は「創造力豊かで積極性のある人、すなわち
会社を成長させてくれる人」を求めているのです。
面接の時は、姿勢を正してハキハキと話して、積極性・創造性の高さ
をアピールするように心がけましょう。
B自己PRで会社に入って何ができるか?を述べる
面接では、必ず自己PRを行いますが、この時に注意しなければいけない
点があります。それは・・・「今まで活動してきた事を述べるだけではダメ」
という事です。これはどういう事でしょうか?下の2つの例を見てみて下さい。
@私は大学では、陸上部に所属してほぼ毎日、
厳しい練習に取り組んできました。その努力もあり全国大会まで
出場する事ができました。
A私は大学では、陸上部に所属してほぼ毎日、
厳しい練習に取り組んできました。その努力もあり全国大会まで
出場する事ができました。この常に前向きな姿勢・探究心を
生かして御社の○○という新規事業にも積極的に挑戦
していきたいと考えております。
2つの自己PRの違いはわかりましたか?
貴方がもし、面接官ならAの人を採用するのではないでしょうか?
このように会社(面接官)は「何ができるのか?」という部分を
特に重視しています。面接に望む際は、「貴方が会社に入って出来る事」
を考えてから面接に望むようにして下さい。
C会社のビジョン(目指す場所)・経営理念を調べておく
各企業はそれぞれ、将来目指す場所に向かって一丸となって
取り組み、創業者の経営理念に従って社風を形成しています。
面接を受ける前には、会社の将来のビジョン・経営理念(社風)
を理解し、「将来のビジョンに向かって一緒にがんばっていきたい」
という気持ちを持って面接に望む事が大事です。
D会社の事を好きになる
これは、恋愛でも同じ事が言えますが、好きな人の事は色々
知りたいと思って探究心(積極性)が増しますよね。これは
会社も同じです。この会社のこんな所が「好きだ」と言える
部分を見つけて下さい。そして、面接の志望理由の時に
「好きな思い」をぶつけて見て下さい。きっと面接官の心にも響くはずです。 |
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